国際協力機構(JICA)及び開発コンサルタント協力企業が主催する「教育協力ウィーク」は、教育協力を共創する人々が「行き交う場」の活性化を目的に、令和3年度に開始されました。これまで、教育協力の実務者や教育協力に関わりたい人(実務者を目指す大学生等含む)が活発な情報共有・意見交換を行ってきました。
EDU-Portニッポンは、令和5年度以降、教育協力ウィークにおいて継続的にセッションを開催しています。
・令和5年度:「All Japanの協働フォーラム~産官学民がつながる場~」
・令和6年度:「国際教育協力共創セッション~ご関心の国や課題別で情報交換・ディスカッション・ネットワーキングをしませんか~」(JICA人間開発部との共催)
・令和7年度:「日本型教育の海外展開×アフリカの教育課題の今とこれから」
今年度は、かねてより諸外国から関心の高い日本型教育についての議論を深めるため、「なぜ海外から日本の学校教育に関心が寄せられるのか」「日本では当たり前でも、国際的に見れば特色のある教育実践とは何か」といった問いを手がかりに、日本型教育を研究・実践してきた3名の登壇者からお話を伺い、参加者同士で意見交換を行うセッションを開催しました。
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開会挨拶・国際教育プログラムのコンセプト紹介①(文部科学省) -

まず、ユネスコ 水野谷氏は、世界的に関心が高まる「社会性と情動の学習(SEL)」と特別活動等の日本型教育との関係について紹介しました。
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国際的な教育議論の視点から見た日本型教育①(ユネスコ 水野谷氏) -
国際的な教育議論の視点から見た日本型教育②(ユネスコ 水野谷氏)
また、郁文館夢学園 古澤氏は、バングラデシュ姉妹校における日本型全人教育の実践状況について、白井小学校 磯邊氏は、青年海外協力隊としてモンゴルで行った教育活動が教員・児童・保護者にもたらした変化について紹介しました。
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海外から見た日本型教育― 実践・国際協力の視点①(バングラデシュ)
(郁文館夢学園 古澤氏) -
海外から見た日本型教育― 実践・国際協力の視点②(バングラデシュ)
(郁文館夢学園 古澤氏)
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海外から見た日本型教育― 実践・国際協力の視点①(モンゴル)
(白井小学校 磯邊氏) -
海外から見た日本型教育― 実践・国際協力の視点②(モンゴル)
(白井小学校 磯邊氏)
登壇者3名からの発表の後には、参加者同士で意見交換を行う時間を設けました。参加者は3~5名程度のブレイクアウトルームに分かれ、「『世界と共有したい日本型教育の特徴とは何か』を考える」をテーマに意見交換を行いました。
参加者間で様々な実践が紹介されたほか、「『知・徳・体』のバランスを重視し、知識だけでなく、心・健康・人間関係等を含めて、子どもを多面的に育てている」「非認知能力や将来に必要な力が自然と身に付く」といった日本型教育の特徴や良さに気付く機会となりました。また、参加者、登壇者双方から、日本型教育を海外展開する際には、現地の価値観や文化・風習を考慮し、押し付けにならない形で導入することや、日本も海外から学び、より良い日本型教育を作っていくことが重要であるといった課題も示されました。
意見交換の設問及び各グループから共有された具体的な内容は、以下のとおりです。
本セッションにおける意見交換やアンケートを通じて得られた「日本型教育の特徴」や「日本の教育のよいところ」に関する意見について、同義語や表記の揺れを整理・統合し、頻出するキーワードをワードクラウドとして可視化しました。キーワードは、言及数が多いものほど大きく表示しています。なお、文字の色に意味はありません。

本セッションにご参加いただいた皆様にとって、ご自身の教育実践や経験を振り返り、日本型教育の特徴やよさ、その価値について改めて考える機会となりましたら大変幸いです。
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本セッションは教育新聞社にも取り上げていただき、教育新聞ウェブサイトに記事が掲載されています。ぜひあわせてご覧ください。
▶ [教育新聞の記事はこちら](外部サイトへ移動します)
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なお、本セッションでは、開始から約30分間、一部の参加者が入室できない事態が発生しました。入室をお待ちいただいた皆様、また、ご参加いただけなかった皆様には、多大なご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。今後は、同様の事態が発生しないよう、再発防止に努めてまいります。今後とも「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)」を何卒よろしくお願い申し上げます。











