TICAD閣僚会合サイドイベントにEDU-Portニッポンブースを出展しました

10月6日・7日に、東京プリンスホテルにて、アフリカ開発会議(TICAD)閣僚会合が開催され、アフリカ52か国の外相、閣僚級の行政官、国際機関、NGOや民間企業等のべ約2,100名(会場内のサイドイベントへの参加者を含む)が参加しました。7日に開催されたサイドイベント「日本アフリカ・ビジネス・フェア2018」には、EDU-Portニッポンのブースを出展しました。
 ブースには80名ほどの来訪者があり(アフリカからの出席者約50名、アジアからの出席者5名、サイドイベント参加団体様約30名)、EDU-Portニッポンの取り組みを紹介しました。
加えて、アフリカからの出席者には、「日本のどの教育分野に興味がありますか?」という質問とともに、10の選択肢(幼児教育、職業教育、インクルーシブ教育、学校保健、教師教育、学校設備・施設、ICT教育、スポーツ/芸術教育、理数科教育、その他)の中から、興味のある分野のシールをアフリカ全域地図上の自国のスペースに貼ってもらうアンケートを行いました。25カ国の出席者の回答から、理数科教育、職業教育、ICT×教育に特に高い関心があることがわかりました。選択肢以外の回答として、特別活動、基礎教育分野、日本語教育といった意見も寄せられ、幅広い分野の日本型教育に興味があることがわかりました。
EDU-Portニッポンでは、これからも現地のニーズ発掘や海外展開を目指す方々のサポートを通じて、日本型教育の展開の促進を目指していきます。

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日本型教育の説明来訪者と一緒に

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アンケート「日本のどの教育分野に興味がありますか?」の結果 
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