2023年6月7日
内田洋行は平成29年度以降、EDU-Portニッポン事業としてカンボジア でのデジタル教材開発プロジェクトに取組んでいます。ここでは、日本とカンボジアの教員・学生が協力して作成したクメール語の算数・英語のオンライン教材と、国際プレゼンテーション大会ワールドユースミーティング2022に両国の学生が参加して英語で発表を行う動画を紹介します。
公募事業名 | 令和4年度応援プロジェクト |
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採択事業名 | コロナで発見! 日本-カンボジアICT授業の連携開発 |
対象国 | カンボジア |
オンライン教材 | Cambodia-Kids |
2022年9月作成/2022年10月掲載 | |
平成29年度以降のEDU-Portニッポン公認プロジェクト・応援プロジェクトの成果である、英語と算数の教材。日本の大学生・高校生・中学生が連携して作った教材を基に、カンボジアの教員養成大学の学生がクメール語に翻訳した。英語の教材では教師とのやり取りや反復練習ができ、また、学習後にはクメール語を聞いて英語で答える「反訳練習」も行うことで、習っても忘れてしまうことがないようにして、日常生活での活用を促す。 | |
動画 | 「Students’ Power」 |
2022年8月5日・6日開催 | |
2022年8月に開催されたワールドユースミーティング(WYM)2022で、日本・カンボジア・ネパールの高校生がチームを組み、「Students’ Power」というテーマで上記オンライン教材「Cambodia-Kids」についてのプレゼンテーションを行った。 (注:ワールドユースミーティング(WYM)とは、日本と外国の高校生や大学生がチームを組み、英語でプレゼンテーションを披露するイベントで、1999年以降毎年文部科学省の後援を得て開催されている) 【参考】World Youth Meeting 2023ダイジェスト動画「WYM2022 Reflection Movie」 |