対 ベトナム社会主義共和国「初等義務教育・ヘキサスロン運動プログラム導入普及促進事業」(ミズノ株式会社)

2016年08月22日

ミズノ株式会社 (MIZUNO CORPORATION)

企業概要

【業種】
その他製造

【主な事業】
・スポーツグッズ、スポーツウエアなどスポーツに関わる製品の製造、卸売、販売
・スポーツ施設の運営および運営受託
・各種スクール事業


事業目的

運動プログラム「ヘキサスロン」をベトナム全土の公立小学校に導入することにより、ベトナム初等教育における体育授業の課題解決に貢献し、全てのベトナムの小学生に対して「運動をすることの楽しさと喜び」を供給することです。


「ヘキサスロン」とは?

「ヘキサスロン」とは、ミズノ株式会社が独自に開発した用具を用いた運動プログラムの名称です。
運動が苦手な子供でも楽しく遊び感覚で「走る」「跳ぶ」「投げる」など基本的な動作を自然と身につけられる運動遊びメニューと運動能力測定を組み合わせたものとなっています。


ベトナム初等教育における体育授業の課題について

ミズノ株式会社では、ベトナムの初等教育における体育授業の課題を以下の3つと捉えています。

vietnam-hexathlon-introduction-pr-biz1.jpg課題1【運動時間が少ないこと】

ベトナムの義務教育期間における体育の授業時間は合計430時間です。
ベトナムの就学率を考えると総人口の約55%がこれに該当しますが、これは先進国における生涯総運動時間の約10分の1となる計算で、極めて少なくなっています。

課題2【運動プログラムが画一的であること】

ベトナム教育訓練省が発行する教師用指導書に基づいたプログラムでは「走る」「跳ぶ」「投げる」といった要素の運動能力が、日本のそれと比較して著しく弱くなっています。

課題3【運動施設が整っていないこと】

運動場がなく体育館の床がコンクリートである学校が殆どです。


ヘキサスロン運動プログラム導入による課題解決とその効果について

vietnam-hexathlon-introduction-pr-biz2.jpgヘキサスロンは、楽しみながら「走る」「跳ぶ」「投げる」ことに焦点を合わせて開発したプログラムであり、ベトナムの小学生に対しても、体力及び運動能力向上に寄与できることが期待できます。また、安全性に十分配慮した用具を使用するため、ベトナムの手狭な体育館であっても、遊び感覚で運動することの楽しさを経験してもらうことが期待できます。

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