地域別分科会

地域別分科会は特定の地域にターゲットを定め、海外事業展開をより具体的に検討するための分科会です。海外の教育現場のニーズの深掘り、機関・企業間連携の模索、具体的な事業検討を行います。


ベトナム分科会

2019年11月8日(金)、聖心女子大学4号館/聖心グローバルプラザにて、「ベトナム分科会」を開催しました。

会場には40名近い方にご参集いただきました。また、今回もSkypeによるライブ配信を行い10名以上の方にご視聴いただきました。

今回は、ベトナムにおける日本型教育の好事例・教訓の共有と関係者間のネットワーク作りを目的に、外務省よりベトナム現地情勢、ベトナムでパイロット事業を実施している7機関より各プロジェクトの活動紹介についてご発表いただきました。また、同7機関をパネリストとしたパネルディスカッションにより、活発な意見交換が行われました。

プログラム

時間 内容 講師(敬称略)
14:00~14:05 開会のあいさつ EDU-Portニッポン事務局
14:05~14:25 ベトナム現地情勢紹介 外務省アジア大洋州局南部アジア部
南東アジア第一課 古舘誠幾 氏
14:25~15:35 7機関によるベトナムでのパイロットプロジェクト紹介
15:35~15:45 休憩
15:45~16:25 7機関によるパネルディスカッション
16:25~16:40 意見交換 EDU-Portニッポン事務局
16:40~16:45 事務連絡/アンケート EDU-Portニッポン事務局
16:45~17:00 名刺交換  

パイロットプロジェクト発表者

講演者 事業名
国立大学法人大阪教育大学 科学教育センター 教授 仲矢史雄氏 コアとネットワーク形成による日本型小学校理科実験教員研修システム展開事業
株式会社教育と探求社 海外部 シニアマネージャー 古川美幸氏 ベトナムにおける主体的・対話的な学び方を実現する日本型キャリア教育の実践導入とその定着・組織化
株式会社小学館集英社プロダクション エデュケーション事業本部マーケティング室ビジネスデザイン課 課長 (兼) 海外教育事業チーム 安田厚氏 ベトナムにおける日本式幼児教育・保育法を実践できる幼稚園教諭を育てる人材育成事業
スマートキッズ株式会社 代表取締役社長 三井琢雄氏(代表機関:株式会社Z会、株式会社Z会ホールディングス) 日本型の食育・健康教育を起点に、健康・福祉の向上と文化・マナーの理解を通して、社会課題の解消を実現
学校法人千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター
国際連携主管 富山健氏
ハノイ国家大学へのロボット教育プログラム導入
- カリキュラムなど教育コンテンツの提供、教員研修支援 -
ミズノ株式会社 総合企画室
アジアグローバルセールスマネジャー 森井征五氏
対ベトナム社会主義共和国 「初等義務教育・ミズノ ヘキサスロン運動プログラム導入普及促進事業」
ヤマハ株式会社 楽器・音響営業本部AP営業統括部 AP戦略グループ 主事 大竹悠司氏 ベトナム社会主義共和国における器楽教育定着化に向けた学校教員養成事業

発表資料

■ ベトナム現地情勢紹介

古舘誠幾氏<外務省アジア大洋州局南部アジア部 南東アジア第一課>
ベトナムの特徴について、歴史や経済の動向、日系企業の進出状況なども交えながら、ご説明いただきました。また、ベトナムにおける日本に対する意識や教育への関心度についてもご紹介いただきました。

■ プロジェクト紹介

① コアとネットワーク形成による日本型小学校理科実験教員研修システム展開事業
仲矢史雄氏 <国立大学法人大阪教育大学 科学教育センター 教授>
日本での中核理科教員養成の実績をもとに、ベトナムにおける小学校理科実験教員養成に係る活動、活動を通して見えた現地の反応や成果、課題と今後の展開についてご紹介いただきました。

② ベトナムにおける主体的・対話的な学び方を実現する日本型キャリア教育の実践導入とその定着・組織化
古川美幸氏 <株式会社教育と探求社 海外部 シニアマネージャー>
ベトナムの大学生を対象として実施しているアクティブラーニング型のキャリア教育に係る活動の実践導入とその定着・組織化に向けた取り組みについて、ベトナム人の特徴や課題を交えながらご紹介いただきました。

③ ベトナムにおける日本式幼児教育・保育法を実践できる幼稚園教諭を育てる人材育成事業
安田厚氏 <株式会社小学館集英社プロダクション エデュケーション事業本部マーケティング室ビジネスデザイン課 課長 (兼) 海外教育事業チーム>
ベトナムにおける幼児教育の特徴や課題のご紹介を通じて、日本の幼児教育の強みを活かした幼稚園教諭の育成に係る活動の実践についてご紹介いただきました。

④ 日本型の食育・健康教育を起点に、健康・福祉の向上と文化・マナーの理解を通して、社会課題の解消を実現
三井琢雄氏 <スマートキッズ株式会社 代表取締役社長 (代表機関:株式会社Z会、株式会社Z会ホールディングス)>
ベトナムにおける都市型肥満の課題解決に向けた、日本型の食育と健康教育に係る活動実践についてご紹介いただきました。今後の課題と活動展望として、継続的に学校で栄養改善について教えることができる人材の育成について共有いただきました。

⑤ ハノイ国家大学へのロボット教育プログラム導入 - カリキュラムなど教育コンテンツの提供、教員研修支援 –
富山健氏 <千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター 国際連携主管>
千葉工業大学で培ってきたロボット教育のノウハウを活用し、ハノイ国家大学へロボット学科を設立し、教育プログラムを導入するという活動実践について、その過程で直面した課題や今後の可能性も含め、共有いただきました。

⑥ 対ベトナム社会主義共和国「初等義務教育・ミズノ ヘキサスロン運動プログラム導入普及促進事業」
森井征五氏 <ミズノ株式会社 総合企画室 アジアグローバルセールスマネジャー>
ベトナムにおける肥満などの社会課題解決のため、ミズノが開発したヘキサスロン運動プログラムのベトナムの小学校体育教育への導入を目指したビジネス展開について、現地での苦労話を交えながらご紹介いただきました。

⑦ ベトナム社会主義共和国における器楽教育定着化に向けた学校教員養成事業
大竹悠司氏 <ヤマハ株式会社 楽器・音響営業本部AP営業統括部 AP戦略グループ 主事>
ベトナムにおける器楽教育の導入に向けた活動実践についてご紹介いただきました。活動を通して見えてきた日本の音楽教育の強みと現地の教員や子どもたちの生の声を動画でご共有いただきました。

■ パネルディスカッション

<パイロット事業実施7機関>
パイロット事業実施7機関によるパネルディスカッションを「海外における事業実施の苦労話と教訓」と「ベトナムの人の心をつかんだ活動展開」の2つのテーマについて行いました。ほとんどの機関の方より、ベトナムでは想定外のことが多く発生し、思うように事が進まない中、忍耐強く活動を進め、相手を尊重し、信頼関係を築くことが大切であるという意見が共有されました。また、現地で円滑に活動を展開するためには、日本のものをそのまま導入するのではなく、現地の事情に即した活動展開が大切である、という意見が出されました。

■ 意見交換・名刺交換会

ディスカッションの後、会場からもご質問いただき、会場全体で活発な議論が行われました。また、名刺交換会では、多くの方が終了時間間際まで交流をされていました。


第2回中南米地域分科会

2019年10月7日(月)、聖心女子大学4号館/聖心グローバルプラザにて、「第2回中南米地域分科会」を開催しました。

第2回中南米地域分科会は、中南米に焦点を当て、当該地域の教育現場のニーズや最新情報を共有し、日本の教育関連機関(行政機関・企業・大学・NGO/NPO等)の具体的な事業展開を後押しすること、講師、参加者間のネットワークの機会を設け、海外展開の協働の場を醸成することを目的に開催しました。

今回は、帝京大学江原教授による中南米の教育事情、駐日ブラジル大使館、チリ貿易振興局による各国の教育事情についてご発表いただきました。

なお、当日は追加席を設けるほどの多くの参加者にお越しいただきありがとうございました。

プログラム

時間 内容 講師(敬称略)
14:00~14: 05 開会のあいさつ/ EDU-Portニッポン概要 文部科学省 大臣官房国際課
国際戦略企画室長 三輪善英
14:05~14:35 中南米地域の教育事情 帝京大学外国語学部教授 江原裕美
14:35~15:10 ブラジルの教育事情 駐日ブラジル大使館教育協力部
Leandro Diaz Napolitano
15:10~15:20 質疑応答  
15:20~15:30 休憩  
15:30~16:05 チリの教育事情 チリ貿易振興局 日本オフィス代表
Jaime Rivera
16:05~16:15 意見交換会  
16:15~16:20 アンケート/閉会のあいさつ EDU-Portニッポン事務局
((株)コーエイリサーチ&コンサルティング)
16:20~16:50 名刺交換会  

発表資料

■ 開会のあいさつ/EDU-Portニッポン概要

三輪 善英 <文部科学省大臣官房国際課国際戦略企画室長>
文部科学省「日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)」の概要について、最新情報を交えながら説明しました。

■ 中南米地域の教育事情

江原 裕美 氏 <帝京大学外国語学部教授>
中南米地域の教育について、変遷と豊富なデータを基にご説明頂きました。
参加者からは「TERCE分析の話が大変参考になった」、「データや資料が豊富で、中南米地域の教育についてアップデートできる内容だった」との声が寄せられ、大変好評でした。

■ ブラジルの教育事情

Leandro Diaz Napolitano 氏 <駐日ブラジル大使館教育協力部>
ブラジルにおける教育法規や今年7月に施行された最新の教育施策、また日本におけるブラジル学校の現状についてご紹介頂きました。また、日本の教育分野に期待することについて、とても有益なご意見を頂戴しました。

■ 質疑応答

中南米の雇用を促進するにはどのような協力が必要かといった質問が上がり、日本におけるキャリア教育や就活システムの有用性が提案されました。

■ チリの教育事情

Jaime Rivera 氏 <チリ貿易振興局 日本オフィス代表>
日本とチリの共通点を踏まえ、日本の防災教育や農業漁業分野の教育・研究がチリにおいても活用できること、日本とのチリの大学間協定やチリへの留学プログラムについてご説明頂きました。

次回はベトナム分科会を2019年11月8日(金)に開催予定です。
詳細はEDU-Portニッポンメールマガジンならびに本ホームページをご確認ください。


第1回中南米地域分科会

2019年9月12日(木)、聖心女子大学4号館/聖心グローバルプラザにて、「第1回中南米地域分科会」を開催しました。

地域別分科会は、特定の地域での海外事業展開をより具体的に検討するため、当該地域の教育現場のニーズの紹介や、機関・企業間連携の機会の提供、具体的な事業紹介などを行います。

今回は、外務省の対中南米外交、JICAによる中南米地域の教育協力やJETROの日本企業の海外展開支援についてご発表いただきました。また、初の試みとして、Skypeによるライブ配信を行いました。

プログラム

時間 内容 講師(敬称略)
14:00~14:05 開会のあいさつ 株式会社コーエイリサーチ&コンサルティング(KRC)
14:05~14:15 EDU-Portニッポン概要 文部科学省 大臣官房国際課
国際戦略企画室長 三輪善英
14:15~14:45 我が国の対中南米外交 外務省 中南米局 南米課兼中南米カリブ課
地域調整官 高木昌弘
14:45~15:15 中南米地域における教育協力/民間連携事業 独立行政法人国際協力機構 
国際協力専門員 村田敏雄
15:15~15:25 休憩  
15:25~15:55 中南米地域事情・日本企業の海外展開支援 日本貿易振興機構 海外調査部米州課
中南米班 辻本希世
15:55~16:05 GESS Dubai(ドバイ教育見本市)の紹介 KRCコンサルティング事業部
教育第2グループ 安藤めぐみ
16:05~16:25 質疑応答/アンケート KRC
16:25~16:30 閉会のあいさつ KRC
16:30~17:00 名刺交換  

発表資料

■ 開会のあいさつ/EDU-Portニッポン概要

三輪 善英 <文部科学省大臣官房国際課国際戦略企画室長>
文部科学省「日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)」の概要について、最新情報を交えながら説明しました。

■ 我が国の対中南米外交

高木 昌弘 <外務省中南米局南米課兼中南米カリブ課 地域調整官>
中南米地域の外交動向、各国の評価、経済状況や政治情勢について、様々な観点から詳細なデータとともにご説明頂きました。特に参加者より事前に寄せられた質問に対して、丁寧にご説明下さいました。

■ 中南米地域における教育協力/民間連携事業

村田 敏雄 <独立行政法人国際協力機構国際協力専門員>
中南米地域における教育開発の動向、現場が抱える課題や国際協力の活動事例について、現場ならではの貴重なお話をいただきました。参加者からも有意義な情報を得られたと喜ぶ声が多く寄せられました。

■ 中南米地域事情・日本企業の海外展開支援

辻本 希世 <日本貿易振興機構 海外調査部米州課中南米班>
中南米地域でも特にブラジル、パラグアイについて、詳細な国別データや、実際に進出している日本企業のエピソードなどを交えながら、両国のビジネス進出のポテンシャルについてお話いただきました。

■ GESS Dubai(ドバイ教育見本市)紹介

安藤 めぐみ <EDU-Portニッポン事務局/KRCコンサルティング事業部>
2020年2月25日-27日に開催されるドバイ教育見本市であるGlobal Educational Supplies and Solution (GESS) Dubai 2020にEDU-Portニッポンとしてブース出展を行うにあたり、概要説明およびブース出展にかかる情報を共有しました。

質疑応答では、会場のみならず、Skypeライブ配信視聴者からも質問が寄せられました。
名刺交換会では、興味関心の近い参加者同士による積極的な交流がなされました。

第2回中南米地域分科会は、2019年10月7日(月)に開催予定です。詳細はEDU-Portニッポンメールマガジンならびに本ホームページをご確認ください。


第2回アフリカ地域分科会

2019年1月31日(木)、聖心女子大学4号館/聖心グローバルプラザにて、「第2回アフリカ地域分科会」を開催しました。

地域別分科会は、特定の地域での海外事業展開をより具体的に検討するため、当該地域の教育現場のニーズの紹介や、機関・企業間連携の機会の提供、具体的な事業紹介などを行います。

第1回アフリカ地域分科会(1月16日開催)は、「アフリカ概要と日本の対アフリカ外交」について外務省より、「アフリカ地域におけるJICAの教育協力」と「JICAの民間連携事業『中小企業・SDGsビジネス支援事業』」について独立行政法人国際協力機構(JICA)より、「アフリカの最新経済概況・企業動向」について独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)より講師をお招きし、それぞれ異なる観点からアフリカ地域についてご講演いただきました。

今回は経済産業省の「アフリカビジネスの捉え方」、南アフリカ共和国大使館から同国の概況やビジネス環境に関する発表、そして意見交換が行われました。

プログラム

時間 内容
14:00~14:10 開会のあいさつ/EDU-Portニッポン概要
文部科学省大臣官房国際課専門職 江上真人
14:10~14:40 アフリカビジネスの捉え方
経済産業省通商政策局中東アフリカ課課長補佐(アフリカ室総括担当) 鈴木裕介
14:40~14:55 休憩
14:55~15:15 大使館発表(南アフリカ共和国大使館)
南アフリカ共和国大使館駐日全権公使 Royce B Kuzwayo
15:15~15:45 意見交換
南アフリカ共和国大使館駐日全権公使 Royce B Kuzwayo
15:45~16:00 事務連絡/アンケート
16:00~16:30 名刺交換会

発表資料

■ 開会のあいさつ/EDU-Portニッポン概要

江上 真人 <文部科学省大臣官房国際課専門職>
文部科学省「日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)」の概要とアフリカ地域分科会の主旨を説明しました。

■ アフリカビジネスの捉え方

鈴木 裕介 <経済産業省通商政策局中東アフリカ課課長補佐(アフリカ室総括担当)>
アフリカビジネスの捉え方という観点から、アフリカの経済概況、日本企業・現地企業の事例、JETROの取り組みまで幅広い内容をご説明頂きました。参加者アンケートには、「TICAD7に向けた動きなど、最新情報が聞けて良かった」、「小規模セミナーで直接Policy Makerにお話が聞けてよかったです」との声が寄せられました。

■ 大使館発表(南アフリカ共和国)

Royce B Kuzwayo <南アフリカ共和国大使館駐日全権公使>
南アフリカ共和国の人口構成とビジネス環境、インフラ(ICTを含む)の整備状況、経済特区などに関して、現地の最新かつ詳細な情報をご提供いただきました。参加者アンケートでも「大使館の方から直接、話を聞けて参考になった」、「以前と比べて劇的に成長した南アフリカについて知れた点が良かった」などの感想が寄せられました。

■ 意見交換

南アフリカ共和国大使館駐日全権公使 Royce B Kuzwayo
労働人口、レアアース、電力事情、現地におけるICT教育の可能性などについて活発な意見交換がありました。

今回の分科会は教育関連企業以外の参加もあったため、名刺交換会ではそれぞれの興味関心分野について意見交換を行いながら名刺交換がなされました。


第1回アフリカ地域分科会

2019年1月16日(水)、聖心女子大学4号館/聖心グローバルプラザにて、「第1回アフリカ地域分科会」を開催しました。

地域別分科会は、特定の地域での海外事業展開をより具体的に検討するため、当該地域の教育現場のニーズや具体的な事業の紹介、機関・企業間連携の機会の提供を目的として実施しています。

第1回アフリカ地域分科会では、アフリカ地域の外交、教育およびビジネス事情について、外務省、独立行政法人国際協力機構(JICA)、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)から講師をお招きし、それぞれ異なる観点からご講演いただきました。

プログラム

時間 内容
14:00~14:15 開会のあいさつ
EDU-Portニッポン概要
文部科学省大臣官房国際課専門職 江上真人
14:15~14:45 アフリカ概要と日本の対アフリカ外交
外務省アフリカ部アフリカ第二課地域調整官 野口 修二
14:45~15:25 アフリカ地域におけるJICAの教育協力
独立行政法人国際協力機構(JICA)人間開発部基礎教育グループ基礎教育第二チーム課長 小塚 英治
JICAの民間連携事業「中小企業・SDGsビジネス支援事業」のご紹介
独立行政法人国際協力機構(JICA)民間連携事業部 連携推進課 麻柄 彩子
15:25~15:35 休憩
15:35~16:05 アフリカの最新経済概況・企業動向
独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)海外調査部 主査(アフリカ担当) 小松﨑 宏之
16:05~16:25 意見交換/アンケート
16:25~17:00 事務連絡/名刺交換会

発表資料

■ 開会のあいさつ/EDU-Portニッポン概要

江上 真人 <文部科学省大臣官房国際課専門職>
文部科学省「日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)」の概要とアフリカ地域分科会の主旨、今後の予定イベント等を説明しました。

■ アフリカ概要と日本の対アフリカ外交

野口 修二 <外務省アフリカ部アフリカ第二課地域調整官>
アフリカの多様性を民族、天然資源、経済状況等の観点からご説明いただいた後、アフリカ連合に代表される「アフリカ」としての単一性についてお話しいただきました。日本の対アフリカ外交の重点分野に加え、アフリカ開発会議(TICAD)のこれまでの経緯、今年8月のTICAD VIIの論点になると予想される日本からの投資促進、ビジネス環境の拡大についてもご説明くださいました。

■ アフリカ地域におけるJICAの教育協力

小塚 英治 <国際協力機構(JICA)人間開発部基礎教育グループ基礎教育第二チーム課長>
アフリカ地域における教育の課題となっているLearning Crisis(学校に行っているが児童生徒は基本的なスキルを身につけられていない)や種々の課題に対するJICAの教育協力についてお話しいただきました。エジプトでの日本式教育の導入等、具体的な活動紹介もあり、参加者から「教育分野でのアフリカでの取組みが具体的によくわかった」との声が寄せられました。

■ JICAの民間連携事業「中小企業・SDGsビジネス支援事業」のご紹介

麻柄 彩子 <国際協力機構(JICA)民間連携事業部 連携推進課>
中小・中堅企業向けの「中小企業支援型」、大企業への「SDGsビジネス支援型」の2つのJICA支援スキームについて、ご紹介いただきました。

■ アフリカの最新経済概況・企業動向

小松﨑 宏之 <日本貿易振興機構(JETRO)海外調査部 主査(アフリカ担当)>
主要国の政治情勢、日本対アフリカ投資などについてご説明をいただいた後、アフリカでビジネス展開をしている企業の具体例、アフリカ進出日系企業実態調査結果をご紹介いただきました。

分科会の最後には、アフリカ地域に関心を持つ参加者の皆様のネットワーク構築や情報共有、交流を目的として、名刺交換の時間を設けさせていただきました。

次回の第2回アフリカ地域分科会は、2019年1月31日(木)に開催予定です。詳細はEDU-Portニッポンメールマガジンならびに当ホームページにてお伝えいたします。


第2回中東地域分科会

2018年12月20日(木)、聖心女子大学4号館/聖心グローバルプラザにて、「第2回中東地域分科会」を開催しました。

地域別分科会は、特定の地域での海外事業展開をより具体的に検討するため、当該地域の教育現場のニーズの紹介や、機関・企業間連携の機会の提供、具体的な事業紹介などを行います。

第1回目(10月23日開催)は、「対中東外交」については外務省より、「中東地域における教育協力・中小企業海外展開支援事業」について独立行政法人国際協力機構(JICA)より、「中東地域事情・日本企業の海外展開支援」独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)から講師をお招きし、それぞれ異なる観点から中東地域についてご講演いただきました。

2回目となる今回は、経済産業省の「中東経済政策」、駐日エジプト大使館からの日本とエジプトの教育に関するご発表、そして駐日エジプト大使館員、駐日アラブ首長国連邦大使館員を囲んでの意見交換会を実施いたしました。

プログラム

時間 内容
14:00~14:15 開会のあいさつ/EDU-Portニッポン概要
文部科学省大臣官房国際課専門職 江上真人
14:15~14:45 中東経済政策
経済産業省通商政策局中東アフリカ課係長(中東湾岸総括) 上田 悠紀子
14:45~15:15 大使館発表(エジプト大使館)
駐日エジプト大使館文化・教育・科学局 Dr. Hany Abdel Aziz El-Shemy
15:15~15:30 休憩
15:30~16:20 中東地域の駐日大使館員との意見交換
駐日エジプト大使館、駐日アラブ首長国連邦大使館
16:20~16:30 事務連絡/アンケート
16:30~17:00 名刺交換会

発表資料

■ 開会のあいさつ/EDU-Portニッポン概要

江上 真人 <文部科学省大臣官房国際課専門職>
文部科学省「日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)」の概要と中東地域分科会の主旨を説明しました。

■ 中東経済政策

上田 悠紀子 <経済産業省通商政策局中東アフリカ課係長(中東湾岸総括)>
中東地域の経済状況について、サウジアラビアを中心にご説明頂きました。特に「日・サウジ・ビジョン」の具体的な協力内容やこれまでの実績について詳細に説明があり、参加者アンケートには「新鮮な話ばかりで勉強になった」「(本講義の内容を)もっと聞きたかった」との声が寄せられました。

■ 大使館発表(エジプト大使館)

Dr. Hany Abdel Aziz El-Shemy <駐日エジプト大使館文化・教育・科学局>
エジプトの教育の歴史から、エジプト日本科学技術大学設立プロジェクト(E-JUST)の具体的成果や日本の大学との連携についてお話いただきました。エジプトと日本間での、教育を通じた交流の深さや関心の高さについて、さまざまな観点から知る良い機会となりました。

■ 大使館員との意見交換

Dr. Hany Abdel Aziz El-Shemy/駐日エジプト大使館、
Mr. Adil Elhadaoui、品川純世氏(文化・教育担当)/駐日アラブ首長国連邦大使館
参加者が10名前後の2グループに分かれ、駐日エジプト大使館職員、駐日アラブ首長国連邦大使館職員と意見交換を行いました。現地の教育ニーズや日本に期待する教育内容などについて大使館員から説明があった後、参加者の興味のある分野に関する様々な意見交換がなされました。参加者アンケートでも「比較的少人数で意見交換ができて良かった」などの感想が寄せられ、有意義な議論の場となりました。

名刺交換会では、大使館員を囲んでの意見交換を通じて知り合った興味関心の近い参加者同士による積極的な交流がなされていました。本分科会では特に、「お互いにコミュニケーションをとれる時間が結構あった(アンケート結果)」という声が多く寄せられました。

今年度はアフリカ地域分科会も開催予定です。第1回アフリカ地域分科会は、2019年1月16日(水)に開催します。詳細はEDU-Portニッポンメールマガジンならびに本ホームページをご確認ください。


第1回中東地域分科会

2018年10月23日(火)、日本工営株式会社麹町4丁目共同ビル会議室にて、「第1回中東地域分科会」を開催しました。

地域別分科会は、特定の地域での海外事業展開をより具体的に検討するため、当該地域の教育現場のニーズの紹介や、機関・企業間連携の機会の提供、具体的な事業紹介などを行います。

第1回目となる今回は、あいにくの雨でしたが、50名を超える方々にご参加いただきました。

中東地域の外交、教育およびビジネス事情について、外務省、独立行政法人国際協力機構(JICA)、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)から講師をお招きし、それぞれ異なる観点から中東地域についてご講演いただきました。

プログラム

時間 内容
14:00~14:05 開会のあいさつ
文部科学省大臣官房国際課専門職 江上真人
14:05~14:25 対中東外交
外務省中東アフリカ局中東第一課地域調整官 新村出
14:25~14:55 中東地域における教育協力・中小企業海外展開支援事業
独立行政法人国際協力機構(JICA)国際協力専門員 田中紳一郎
14:55~15:10 休憩
15:10~15:40 中東地域事情・日本企業の海外展開支援
独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)企画部海外地域戦略主幹中東担当
西浦克
15:40~15:55 Global Education Supplies and Solutions Dubai 2019(ドバイ教育見本市)出展のご案内
EDU-Portニッポン事務局(㈱コーエイリサーチ&コンサルティング)
安藤めぐみ
15:55~16:25 意見交換・アンケート
16:30~17:00 名刺交換

発表資料

■ 開会挨拶

江上 真人 <文部科学省大臣官房国際課専門職>
第1回目となる中東地域分科会の開会にあたり、文部科学省「日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)」の概要と中東地域分科会の主旨を説明しました。

■ 対中東外交

新村 出 <外務省中東アフリカ局中東第一課地域調整官>
中東・北アフリカ情勢や河野四箇条など、最新の中東外交に加え、アブダビやエジプトの教育事情についても触れていただきました。参加者アンケートには「(中東外交について)今後もさらに詳しく聞きたい」との声が寄せられました。

■ 中東地域における教育協力・中小企業海外展開支援事業

田中 紳一郎 <独立行政法人国際協力機構(JICA)国際協力専門員>
JICAがこれまでに行ってきた中東地域における教育協力事例として、エジプト・モロッコ・パレスチナでの取り組みについて、各国の教育事情と特徴を交えてお話いただきました。現場での実践を通して見えた様々な気づきや課題などが共有され、参加者アンケートには、「中東の教育事情を聞くことができて良かった」、「(中東地域の)日本型教育のニーズを感じ取ることができた」などの意見が寄せられました。

■ 中東地域事情・日本企業の海外展開支援

西浦 克<独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)企画部海外地域戦略主幹中東担当>
ご自身のドバイ駐在のご経験を踏まえながら、中東・北アフリカ(Middle East and North Africa:MENA)市場の可能性やアラブ首長国連邦(UAE)の地域状況、日本企業の進出概要など、教育ビジネスに役立つ多くの情報を共有いただきました。参加者アンケートでは「教育に直接、連結しないビジネス関連のトピックも、その国の在り方を知るのに有益だと思った」、「各地域、特にUAEに興味が湧いた」などの感想が寄せられました。

その後、EDU-Portニッポン事務局より、2019年2月26-28日にドバイで開催される教育見本市「Global Education Supplies & Solution (GESS) Dubai 2019」について、概要紹介とともに、出展のご案内を行いました。

質疑応答の後には、中東地域に関心を持つ参加者の皆様のネットワーク構築や情報共有、交流を目的として、名刺交換の時間を設けさせていただきました。

質疑応答

名刺交換会

次回の第2回中東地域分科会は、2018年12月に開催予定です。詳細はEDU-Portニッポンメールマガジンならびに本ホームページにてお伝えいたします。


2016年度分科会

2016年度は、インド分科会、タイ分科会、ベトナム分科会の3分科会を実施しました。

国別分科会の議題

対象国 回数 議題
インド 第 1 回
  • 挨拶・参加者紹介
  • 分科会概要説明
  • 参加者による取組紹介
  • インドにおける教育基礎情報/インド アンドラ・プラデシュ州に関する情報提供(経済産業省)
  • フリーディスカッション
第 2 回
  • 開催挨拶
  • 「教育分野における国際戦略について」の紹介
  • 「EDU-Port 公認プロジェクト」の紹介
  • ゲストスピーチ/意見交換
    「インドの政治経済概況と日系企業動向」日本貿易振興機構
  • インド分科会アウトプットイメージについて
  • フリーディスカッション
第 3 回
  • 開会
  • インド分科会 日本型教育海外展開サポート資料について
  • ゲストスピーチ/意見交換
    「Japan India Natural Global Strategic Partners in the 21st, Century」Raj Adhikary 氏
    「インドの技術者教育」三上喜貴氏
    「取組紹介」日本数学検定協会
  • 今後の EDU-Port 及び分科会の展開について
タイ 第 1 回
  • 挨拶・参加者紹介
  • 分科会概要説明
  • 参加者による取組紹介
  • タイにおける教育基礎情報
  • フリーディスカッション
第 2 回
  • 開催挨拶
  • 「教育分野における国際戦略について」の紹介
  • 「EDU-Port 公認プロジェクト」の紹介ゲストスピーチ/意見交換
    「タイの最新経済事情と日系企業のビジネスチャンス」日本貿易振興機構
  • タイ分科会アウトプットイメージについてフリーディスカッション
第 3 回
  • 開会
  • タイ分科会
  • 日本型教育海外展開サポート資料について
  • 分科会参加者による事業紹介
  • 今後の EDU-Port 及び分科会の展開について
ベトナム 第 1 回
  • 挨拶・参加者紹介
  • 分科会概要説明
  • 参加者による取組紹介
  • ベトナムにおける教育基礎情報
  • フリーディスカッション
第 2 回
  • 開催挨拶
  • 「教育分野における国際戦略について」の紹介
  • 「EDU-Port 公認プロジェクト」の紹介
  • ゲストスピーチ/意見交換
    「ベトナム経済事情とビジネス環境」日本貿易振興機構
  • ベトナム分科会アウトプットイメージについて
  • フリーディスカッション
第 3 回
  • 開会
  • ベトナム分科会
  • 日本型教育海外展開サポート資料について
  • 分科会参加者による事業紹介
  • 今後の EDU-Port 及び分科会の展開について

資料

© 文部科学省 日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)