EDU-Portニッポン公募事業*の採択プロジェクトを、地域、カテゴリー、フリーワードで検索することが可能です。ご関心のあるプロジェクトを探す際にお役立てください。
*調査研究(令和3年度~)、応援プロジェクト(令和3年度~)、パイロット事業(2016~2020年度)
**EDU-Portでは、公募事業で採択されたプロジェクトを原則採択年度の翌年度までご支援させていただいております。
- 本事業では、カリキュラム改革に伴い探究型指導の重要性が高まるエジプトにおいて、教育省と協働して探究型指導を疑似体験できる教師研修を企画・実践し、研修を受講した教師による探究型授業の実施を支援する。生徒自身が関数電卓を用いて主体的に学ぶ探求型授業の実現を通して、生徒の数学的思考力の向上を目指す。ま…
- バングラデシュにおいて2024年に改訂予定の8~9年生対象新カリキュラムでは、「教科理解を深める実践的な学習」が重要視されている。そこで、本事業では日本で既に重要視されている実践的な学習(日常生活を絡めた指導)と、同国で普及している関数電卓を用いた学習方法を合わせた指導パッケージを提供する。パッ…
- 本事業は、コロナ禍後の学力回復が課題となる3か国で展開するデジタル教育が、基礎学力と非認知能力の向上につながっているかを検証することを目的とする。具体的には、効果的な授業運営の実現のための教員研修を実施した上で、デジタル算数教材による個別最適化された授業を展開し、その効果を測定する。加えて、生徒…
- 本事業では、NGOあしながウガンダが運営する遺児の支援施設「レインボーハウス」において実施されている寺子屋プログラムに、タブレットを使用した公文式学習(算数・数学)を導入、寺子屋の現地教師とあしなが育英会が日本から派遣する留学研修生(大学生)が指導にあたる。 これらの活動を通じ、小学校に通えてい…
- 本事業では、学校向けの児童書籍普及を念頭に、日本式の読み聞かせ活動や教師向けセミナーを行い、その効果を検証する。ベトナムでは就学前に読み書き習得のために塾通いをさせる家庭が増えており、世帯間の経済格差が教育格差につながる状況が生まれつつある。本事業を通じて、この格差を是正することを目指す。
- 本事業では、令和3年度採択応援プロジェクトで開発・実証した関数電卓を用いた探究型授業の成果と改善点をもとに教材改訂等を行い、主体的な学びと数学的思考力の向上に寄与する授業の実践を通じて普及・定着の手法確立を目指す。本事業を通じて、対象両国の教育施策で謳われている「自ら考え学び続ける人材育成」に貢…
- 本事業は、これまで取り組んできた東アジア(日本、台湾)、東南アジア(インドネシア、ベトナム)における環境リテラシー育成を南アジア(ネパール)に横展開するものである。 具体的には、ネパールの大都市域(ポカラ、カトマンズ)の小・中学校を対象に、学校環境教育の実態やニーズ、児童・生徒の環境意識を調査す…
- 本事業は、エジプトの小学校で導入・実施されている特別活動(Tokkatsu)の現地化の実態を調査し、個人と社会のウェルビーイングを支える要素ともいわれる非認知能力(生涯にわたって必要な学びに向かう力)に与える影響を明らかにする。加えて、エジプトの関係者と共同で、質保証を目的とするディプロマ・プロ…
- ミャンマーの大学の「基礎実験科学教育向上プロジェクト」の要請に基づき、岐阜大学と日本の教材機器メーカーの協働により、物理学分野において取り組む。アクティブラーニングを定着させる授業研究の研修への招へい・派遣を通じて、シラバス改善、実験書作成などへの支援をもとに、他教科や初等中等教育への適用も可能…